秋田てくてく*南南東

秋田に移住した主婦が、横手・湯沢・その周辺のことなどを書きます

浅舞公園って、こんなに深く楽しめるところだった

早春から初冬まで。

早朝から夕暮れ時まで。

訪れるのにベストな時期や時間帯を聞かれたら、きっと返答に迷う、いや迷いもせずに「その間、すべて」と答えてしまいそうな場所がありました。

 

それは、浅舞公園内にある日本庭園。

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この日本庭園の脇を走っている道路を何度となく車で通っているのに、まさかこんな空間が広がっているとは思ってもいなかったですよ。

ちょっと立ち寄るつもりが、時間を忘れて見入ってしまいました。なので、今日はそこの紹介を。

 

その前に、公園全体の紹介から始めましょう。

3つの顔を持つ公園「浅舞(あさまい)公園」

浅舞公園は、人里から少し離れた山のふもとや奥地、河川敷、丘陵、などにある公園ではなく、交通量もそこそこ多い道路脇にあります。

敷地面積は5.5ha。東京ドームが4.7haらしいので、むちゃくちゃ広いわけでもありません。東京の昭和記念公園なんて148.7haとか書いてますからね。

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「浅舞公園って何がいいの?」と言う質問に対して、出される答えは主に次の3つになるかと思います。

  1. 屋根の下で遊べる大型遊具
  2. あやめ園
  3. 日本庭園

というわけで、順番にざっくり紹介します。

急な雨や強い日差しから守られて、思いっきり遊べる

「ちびっこ広場」と称されているこの場所。何と言っても屋根の下で遊べる大型遊具がいいです。

ちびっこ広場は公園の中央入り口からすると一番奥にあるので、駐車場からは200メートルくらい歩くのですが

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いろいろ植えられてるなあ~とか

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可愛い花も咲いてるな~ 

とか思いながら歩いていれば、あっという間に着きます。

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遊具らしい遊具はここに写っているものくらいですが、この屋根の下の大型遊具一つの中に、いろいろ詰まってます。

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パパママが一緒なら、1歳のよちよちちゃんでも遊べそうなすべり台もあれば

 

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なかなかハードなところもあり。

 

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すぐ横には芝生が広がっていて、ここに敷物を敷いてお弁当食べたりもできます。

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ここは、屋根には守られてませんけど…。あと見守る大人用のベンチもね。

余談ですが、ここに灰皿が設置されてるのが解せないんだよなあ。いくら外とは言え、子供が遊んでるそばなのに。これだけがホント残念。

その他、ブランコとシーソーもあります。遊具には満足です。

 

私は秋田に戻ってきてから10回は子どもを連れてこの公園に来ていますが、いつも来るのはこの広場だけでした。

それももったいないなと思って、今日ちびっこ広場以外にようやくちゃんと目を向けたら、え~!すげんだしゃ!(訳:えー、すごいんじゃない)と感激したのでした。

来年は何が何でも行く!あやめまつり

浅舞公園で「あやめまつり」と言うのが行われているのは知っていましたが、その花の群を見たことはありません。そしてお恥ずかしいことに、花の時期がいつかも知らないでいました。

なので、改めて調べてみたところ

あやめまつり…年によって天候の影響で開花時期が異なり、祭り開催時期にも影響する。公園の敷地は5.5haあり、80種、約50万本のハナショウブ(アヤメ科)が開花し…    (wikiより)

80種!50万本!!

開催時期は、だいたい6月下旬から7月上旬だそうです。確かに、梅雨か空梅雨の日差しかで、公園にあまり足が向かない時期だったかもしれません。

 

いつもはちびっこ広場まで行くためだけに通っていた小道の脇を見ると
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こんなにも、ハナショウブという花に名前があったなんて…。

80種、50万本が咲いたらどれだけの風景が広がるのでしょう。想像するだけで興奮しちゃう。

いや、正確に言うと「80種、50万本」なんて到底想像できません。ああ来年絶対来よう。

 

公園の案内版に写真がありました。

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この写真に写ってるのが何本だから…と数えようとしたけどやめました(無理)

 

そしてこの後、これまで一番素通りしていた日本庭園に入ります。

光と風と木々と水のコラボ。沁みる。

この日本庭園、公園駐車場からは一番近いところにあるのですが、今日初めて足を踏み入れました。

大型遊具のある場所へ向かうには通らない位置にあるのと、「なんだかうっそうとしてそう」というのが理由です。

 

実際、ほら。

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時間帯にもよるでしょうが、このように背の高い木に囲まれていてさ。

外側からこのエリアを見ても、影になってて何がどうなってるのかわからない感じなんです。とにかく、うっそうとしてる。

 

でも、影の多い所ばかりでなくて、少し進んでみたらこの通り

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橋の朱色と光をまとった水しぶきが、影だけだった視界を壊します。ハッとするよ。

 

ここから先は、光と影がお互いをたたえているような、引き立たせているような、そういうバランスで進んでいけます。

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風が吹いて木々が揺れると、水面も変化して新しい光と影が生まれる

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美しいよの。

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柔らかいよの。


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栗の実は全部拾われてました。近所に住む人たちが早朝栗拾いを楽しんでるんだろうなあ。

 

アメンボが泳ぐと、ほんの少し揺らめく

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こんな風に苔ができるってね。見入ってしまったよ。

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浅舞公園内に日本庭園があることは公園案内図を見て知っていたけども、まさかこんなにいい場所だと思ってもいませんでした。
なかなか、小さい子どもの手を引いてのんびり歩くには難しいのかもしれないけど、今日一緒に行った小1の娘は、大きく見渡すと言うよりは、もみじの葉っぱが少し色づいていたとか、トンボがたくさん止まってたとか、そういう楽しみ方をしていました。

 

ここはきっと、早朝から夕暮れまで、時間帯によって変わる光の色や量で全然違う顔を見せるんだと思います。

真夏であれば、刺すような日差しを遮る木々が濃い影を作り、春秋ならば穏やかな日差しを木々の隙間から取り入れて柔らかい影を作る。

いつ来ても、新鮮な表情を見せてくれるから、何度でも来てしまう場所になりそうです。

一番見たいなと思ったのは初冬。「積もる」までいかない、うっすらかぶったくらいの雪のとき。市のHPによると、冬期間は閉園しているとのこと。

根雪でなければ開園している気もするので、来月そのタイミングを逃さないようにしたいです。

まとめ

  • 浅舞公園の大型遊具は、屋根付きでいいよ!
  • あやめ(ハナショウブ)が、80種50万本も咲く公園だった
  • 日本庭園がとにかくいい。いい!!!

思い出してもうっとりしてしまう空間でした。また行こう。

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