秋田てくてく*南南東

秋田に移住した主婦が、横手・湯沢・その周辺のことなどを書きます

やっぱり人から話を聞くと楽しい。観光案内所「ほたる」に行こう。

そのどうも中に入りづらい増田の町並み案内所「ほたる」は、「増田の町並み」「蔵しっくロード」「中七日町通り」などと呼ばれる通りの南側の入り口にあります。 

 

 このエリアに観光で来た方々がだいたい止めるであろう(または観光バスを降りるであろう)駐車場も、観光案内所「ほたる」のすぐ隣にあるのですが、

車から降りて、いざ、増田の町並みへ繰り出そう!と通りに立つと、このように地味な風景が広がります。

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え…。

…ここが?

……観光地?

 

ここ本当に「増田の町並み」っていう観光地?なんか…地味じゃない?あれ、間違えた…?

と思ってしまうかもしれませんが、多分多くの人が同じように思ってるので安心してください。そして間違ってません。ここです。

 

さて、観光目的でここに立ったあなたは、どうしますか?

とりあえず、進んでみますか?通りを歩いてみますか?「迷わず歩こう 歩けばわかるさ」と前に出ますか?

 

このエリアですが、「町並みを楽しんでね★」という町のメッセージの通りに、何も前知識がないまま町並みだけ見て楽しもうとすると下手すりゃ5分で終わります。(※通りの端から端まで、およそ500m)

 「増田の町並み」「蔵の町 増田」「蔵しっくロード」「中七日町通り」などなど、このエリアを表す言葉はいくつかありますが、ここで何を楽しめるかと言うと、町並みを眺めているだけでは決してわからない内蔵と、町を栄えさせてきた100年も昔の商人たちの息遣いかと思います。

(もちろん、食事やスイーツ、買い物が楽しめるところもありますよ)

なので、町並みの端に立ったはいいけど、どこに行こうか決まっていない方は、とりあえず適当に歩くよりもぜひ、増田の町並み案内所「ほたる」に立ち寄ってみてください。

新しいけど、古い

「ほたる」がオープンしたのは2016年4月。できてまだ2年足らずの新しい建物なのですが、町並みに合うようにと、このような外観に造られました。

※写真左に写っているのは、昔からある建物です。

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ブログ冒頭に「どうも中に入りづらい」と書きましたが、通りから建物を見ただけでは、何の建物なのかすぐにわかりにくいところが、入りづらさを増長させている気がします。

通りから少し奥まったところに入り口と看板があります。ここまで近づけば、観光案内所だとわかるんですけどね。

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でもって、この赤紫の大きな暖簾で中の様子があまり見えないのも、入りづらさを感じる原因の一つ。

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小心者の私は「入ってみてもつまんなかったら、すぐ出るの気まずいしな~」なんて想いもあって、何度もここを歩いていながら通り過ぎるだけでしたが、今回ようやく中へ入ってみました。 

そして「入ってみてもつまんなかったら~」という心配は杞憂だとすぐに感じます。

中は、観光案内所&増田の物産販売所

中に入ると、まずは入ってすぐのところに観光情報がぎっしりあります。

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ちなみに、私がそうだったように「これって何の建物だろう?」と窓格子の間から中をのぞく人たちが沢山いるそう。

そんな方々を中から見て、スタッフさんたちは「取って食わないから、入ってきてください(笑)」と言ってますので、遠慮なく入りましょう。

 

入って左側に入っていくと、増田の物産コーナー。

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お土産の紹介もしたいのですが、おススメがいっぱいありそうな予感なので別記事で。 

 

でもこれだけは、紹介したい!

それは冷えたりんごジュース

そう、増田はりんごがとっても有名です。しかも、すっごく美味しい。

 

その、すっごく美味しいりんご果汁100%のりんごジュースですよ。濃縮還元じゃなく、ストレート果汁。これが一袋108円(税込)!安い!

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この地域の人であれば見慣れているのですが、このジュース(上段)は、袋をペリペリッとちょっとだけ切り、そこにストローを刺して飲むものです。

 

建物内では、このように畳に座ってほっと一息つくこともできます。
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ストレート果汁100%のジュース。

原材料:りんご

たったこれだけの表記。

正真正銘無添加のりんごジュースです。これはぜひ、畳に腰かけて一休みしながら飲んでみてください!

「見る」だけじゃもったいなさすぎ。人から「聞いて」この町を楽しもう。

ところで記事の始めの方に、町並みを見るだけなら5分で終わると書きました。若干盛った表現ではありますが(スミマセン)、でも間違いではないと思ってます。

この通りに、どんな楽しいところがひそんでいるのか、どんな楽しみ方ができるのか、そんなことを、案内所のスタッフさんに聞いてみてください。

 

基本的な蔵の説明とか、どんな店・蔵があるかなど、人に聞かなくてもパンフレットを読めばわかることもあります。

けれども、パンフレットに書かれていることに加えて、訪れた季節ならではのマメ知識・お話や、その日行われているかもしれない行事、イベントなどの生きた情報を乗せてくれるのが案内スタッフさん。また、曜日によっては、見学できない蔵の情報などもあります。

 

こんな掲示物もありました。

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通りを歩くだけだと数分で終わる500m弱のこの通りに、これだけの人や建物、生業や歴史が詰まっています。 もちろん、この2枚では、町中にある見所は書ききれていません。

こういった掲示物や、入ってすぐの情報コーナーで、面白そうなところ見つけてくださいね。

ざっくりした前知識で行こう

観光案内所でこのような情報を得てから町に入っていくと、何も知らずに何となく歩いて町並みを見るだけより断然面白いです。

「ここはこういう歴史のある蔵で、何年前にどうたらこうたら…」なんて小難しいことを覚えて行く必要はないんです。ただ、ざっくりした感じをつかんでいけばいいと思います。

観光マップやパンフレットだと小さい文字で漢字だらけで、小難しく書かれて読みにくいと感じる箇所もあるかもしれません。その内容をざっくりざっくり教えてくれるのが、観光案内所のスタッフさんです。

観光マップを端から端まで見るのは疲れる…なんてときは、案内スタッフさんに何気か一つ質問をしてみれば、そこから会話が広がり、増田の町並みについて「ここって、そーゆーとこなんだ」と言う感じに大枠をつかめるはず。

ぜひ、ざっくりした知識を積んで、増田の町並みへ進んでみてくださいね。

 

と、勝手に案内スタッフさんのハードルあげました!がんばって!笑

 

なお、この観光案内所は通りの端にありますが、端から端まで短い距離なので、途中何か気になることがあれば、質問しにどこからでも戻ってこられます。

歩いていてわからないことがあったら、スマホで検索するよりここに戻ってきて質問する方が早いです。そして、ぜひ店内の冷えたりんごジュースで喉を潤して、一息ついてまた町に出ましょう!

増田の町並み案内所「ほたる」営業時間は9:00~17:00です。

 

まとめ

  • 増田の町並み案内所「ほたる」は、一見入りにくいけど、気にせず入るべし。
  • 「町並みを見る」だけの観光にするのは、もったいなささすぎる。
  • このエリアのプロ(案内スタッフさん)と話をするのも観光の一つ。
  • 物産販売コーナーも面白い。こちらについては、改めて別記事で。
  • 冷えたりんごジュース、飲むべし!

 

 

駐車場から撮影。すばらしいね。(写真左下に少し写ってるのが「ほたる」です)

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