秋田てくてく*南南東

秋田に移住した主婦が、横手・湯沢・その周辺のことなどを書きます

りぼんのふろく展@横手市増田に行ってきた

その衝撃のポスターを見かけたのは、子どもと出かけた近所の図書館ででした。

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り、りぼんのふろく展だと・・・?!

 

解説しましょう!「りぼん」とは。

りぼんは集英社が発行する少女マンガ雑誌で、対象は小中学生。私も小3~6年生くらいに毎月買って読んでいました。

当時は『りぼん』『なかよし』『ちゃお』がその年代にとって三大少女マンガ雑誌で、「私りぼん派~」「私、最近ちゃお派なんだよね~」なんて会話をしたことがある女子もたくさんいるはず・・

 

私がどはまりして読んでいた当時、誌面で活躍されていた漫画家さんと言えば、「池野恋」「水沢めぐみ」「柊あおい」「吉住渉」「矢沢あい」・・・あたりの大先生じゃないでしょうか。

調べなくても漫画家さんの漢字まで正確に覚えてます。ときめきトゥナイト、姫ちゃんのりぼん、星の瞳のシルエット、ハンサムな彼女、天使なんかじゃない・・・ああ!!!

 

ちなみに私は「谷川史子」作品も大好きでした。ほんわかふんわりしたストーリー・絵が大好きで。ノートによく、絵を真似て描いたりもしてました。

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もちろん、恋愛漫画でキュンキュンする以外に、さくらももこ大先生や岡田あーみん大先生のマンガで爆笑もしてました。「お父さんは心配性」とかね!

 

まだまだ話し足りませんが、以上、8割がた私情の、りぼんについての解説でした。

 

本題に入りましょう。

行ってきました。りぼんふろく展!

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今回このふろく展が行われているのは、横手市増田町の中七日町通りにある旬菜みそ茶屋くらをというお店です。 

 

こちら、お店のHPにもあるように、国指定の有形文化財の建物を利用したお店です。外観を見るだけでもかっこいい。

ごはんやデザートが食べれるお店だし、きっと店内の飲食スペースかたわらにふろくが展示されているのかな〜?と思いながら、お店を目指していました。

高鳴る胸と高まる期待をもう少し楽しんでいたくて・・・まずはスイーツ食べた

くらをは、同じく横手市増田にある麹屋さんが営んでいるお店なので、デザートメニューにも麹を利用したものがあれこれ。

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味噌キャラメルソースのソフトクリーム!うめそでねが!(訳:おいしそうじゃないの!)他にも甘酒シェイクとか、なかなか珍しいメニュー。これは食べておきたい!

 

一刻も早くふろくを見てハァハァキュンキュンしたい気持ちの一方、この甘酸っぱい気持ち(男子にでなく、ふろくに)をもうちょっと楽しみたい気持ちもあり、先にスイーツいただきます!

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甘酒シェイクと味噌キャラメルソフトと迷った末、味噌キャラメルソフトを選択。

 

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お味噌や麹を売ってる店内にベンチもあり、ここでいただきました。おいしかったです。特に最後の一口が、「焼酎ロックの最後の一口が、ロックアイスでいい具合に薄まって一番うまい」と似たような感じで、とってもおいしかったです。また食べたい。

 

絶品スイーツの上品な甘さで気持ちはすっかり乙女モード(当人比)

 

さて、食べ終わって奥に進みます。

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あ、ここがごはんを食べれるスペースなのね。 

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ほこっとした雰囲気でいいわあ。

しかし、りぼんのふろくはどこにもない。

 

通路はまだ奥に続いています。

さらに進むと・・・

突如変わる空気。重厚なその中に可愛い花がポツンと咲くように、りぼんマスコットのポスターがあったよ

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き、きたああ!!!りぼん展!!!

 

お店の入り口から10数メートル。奥に進むにつれて私は徐々に子ども時代にかえっていきました。

 

入り口に立つ私はもう小学5年生。

毎月のりぼんが楽しみで楽しみで、

そわそわと500円玉を握り締めて近所の書店に走ったなあ。待ちきれなくて、本当に走って向かってた。

りぼんは毎月1日発売、でも地方の書店だからかお店に並ぶのは数日遅れ。

わかってる。わかってるの。

今日行ってもまだないってわかってるの。

でも今月はもしかしたら、もう届いているかもしれない・・・。

 

そう期待して、毎月私は1日になると本屋さんにかけこんでは、本屋のおじさんに「ごめんね、りぼんまだ来てないよ」って言われたっけ・・・

あたしったら。

テヘッ。

すっかり陸奥A子モードです。

 

それにしてもこれ、入場無料で見ちゃっていいんですか?!

 

というわけで中に入りましたが、当然展示スペースでは撮影禁止でしたので、ここからは私の記憶スケッチでお楽しみください。

 

 

 

 

 

 

と言いたいところなんですが、試しに描いたスケッチが許されないくらい下手だったので、やはり載せるのはやめます。

 

ふろくは年代別に展示されており、私が読んでいたころのふろくは、展示スペースの一番奥にありました。そこに進むまでのキュンキュンドキュンキュンな心と言ったらもう・・・触れたら壊れてしまいそうよ・・・ なんてな。

 

半分驚き、半分「ああ~やはり・・」と思ったのはふろく内容の変遷。ファッション誌や「小学生○年生」など、どの雑誌でもこの傾向なのでしょうが、現在のふろくは豪華。ポーチやヘアゴム、ハンカチなど、実用性抜群。

 

でもさあ、ふろくと言ったらやっぱり、自分の手で作るものですよね。厚紙でできたパーツを切り離して、山折り谷折りたまにのりしろ、差込み切り離し組み立て・・・やったあ、完成!ってさあ・・・

りぼんを買ったら、先にマンガを読むかふろくを作るかで大いに迷えるほど、ふろく自体がとても魅力あるものだったように思います。今はもう、そういうふろくはないんだね。少し寂しいです。あの作る面白さを、今の子どもたちにも体験してほしいななあ。

 

展示スペースには、訪れてた人からのメッセージボード(付箋)もあり、同じような気持ちでいる人がこんなにいるんだなあと嬉しくなったり、予想以上に心がフルフル奮える展示内容でした。

くらをと云う店

ふろく展を十分に堪能し、展示場の入り口にまた戻ります。 

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ここってさ、・・・蔵なの・・・?!

私、くらをって店の入り口から入ってきたよな・・・

一度も外に出てないよな・・・

てことは、建物の中に、この蔵があるの・・・?

 

これ、『内蔵』なのです。

お恥ずかしいながら私はここで初めて、内蔵というものを知って感激したのですが、これについてはまた別記事で書きます。

 

ところでりぼんふろく展、ここで開催される前は東京、京都で開催されたそうです。京都・東京の大都市に続いて、今回なぜ横手市増田で・・・?

実は増田には、まんが美術館という、国内外の著名な漫画家さんの原画展示を楽しんだり、コミックス・週刊漫画誌を読んだりできる施設があるのです。ただしこちらは現在、建物リニューアルのため長期休館中。

と言うわけで、増田でふろく展示ができる場所として、くらをさんが選ばれたという感じでしょうか。

お店の人に聞いたところ、りぼんのふろく展以外には、こちらの蔵ではライブや器の展示会などが行われたりもしたそうです。

 

なんとなく雰囲気ありそうなお店でスイーツ楽しんで奥に進んでいったら、そこに蔵が現れてたっていう、何とも驚きの展開。これがまた、一層ふろく展を特別な雰囲気にしてくれているかも。

 

りぼんふろく展の開催は10月末ごろまでですので、ぜひ足を運んでみてください^^

りぼんのふろく展

 

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